昨年より、空き家対策特別措置法が施行され役所より「特定空家」に指定されると、固定資産税が増税される事をご存知でしょうか?
傾向として実家で一人ぐらいをしている親が亡くなって、その子供が空き家として相続しそのまま放置するパターンが増えています。
現在全国に約820万戸の空き家が存在しています。
このまま放置しておくと、火災が発生し隣家に燃え移ったり、不審者の滞在、居住による防犯上危険な状態となりますので、国としても困った問題なのです。
その歯止め策として増税が実施されています。
逆に売却した場合は、国は平成28年度税制改正で、相続した空き家(一定の条件を満たす必要があります。)を売却した場合のみ譲渡所得の3,000万円特別控除を適用させることとなりました。その為一般の住宅ですと、ほとんど課税されずに済むこととなります。
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